なぜ宅建の試験を受けるの?
よく質問されます。
なぜ宅建の試験を受けるのか?
宅建士になれても不動産業界に転職するわけではありません。
ではなぜ宅建の試験を毎年受けるのか?
それは不動産投資に有効だと考えるからです。
もともとファイナンシャルアカデミーで不動産投資の勉強をしました。
2年の受講期間が終わり、せっかく勉強習慣がついたのだからこのまま何もしないのはもったいないと考え、宅建の試験を受けることにしました。
宅建の勉強を始めると気づきました。
ファイナンシャルアカデミーで勉強したことの大半は宅建の勉強をしたら学べることであるということ!
宅建士の資格を持っていて、さらにファイナンシャルアカデミーの不動産投資の学校を受講したとなると不動産についてかなり知識がある状態になれます。
銀行に融資の申請をする際に全く不動産投資をしたことがない人と、宅建士でさらに投資の勉強もしている人とどちらに融資するでしょうか?
そして宅建士側の勉強をすることで不動産屋から物件を紹介してもらう際に騙されていないかを自分で判断できるようになります。
ですので、絶対宅建士の資格が必要なわけではありません。
ある程度の知識が付けばそれだけで十分に不動産投資する際に有利になります。
しかしせっかく2年も連続で受験したので次回ももちろん受けることします。
次回への対策は?
1回目の試験が不合格となって2回目の試験の申込みをする7月まで全く宅建の勉強から離れていたので、勉強を再開した時に宅建の知識が全く残っていませんでした。
ゼロからのスタートになったので知識を戻すのに無駄な時間がかかってしまいました。
今回は12月試験だったので次回の試験まで10ヶ月ということになります。
1年後ではないということで気持ちを切らさずに勉強を継続することにしました。
今から全開で勉強をすると途中で息切れしてしまうと思うのでゆるく継続することにしました。
まずは宅建まんがで楽しみながら知識をイメージで残す作戦です。
上の2冊を購入しました。
これを読んで知識を絵で定着させたいと思います。
今年選んだテキストはこちら
またしてもTAC出版のテキストですが滝澤ななみさんのテキストは絵が柔らかくカラフルなので頭が硬くならずに勉強できます。
あと、取り外しができるので持ち運びも楽ちんです。
このテキストの赤文字の大事な部分を赤のシートで隠しながら答えられるか毎日少しずつやっていこうと思います。
さらにせっかく学んだ民法にも強くなりたいので
民法なんて人生で勉強することなんてないとおもっていましたが、宅建で勉強する機会を得たのでさらに深めようと思います。
こちらの民法がわかったでは難しい条文ではなく、簡単にわかりやすく民法について解説してくれているので、初心者でも読めます。
宅建の権利関係は問題が難しく、言っていることを頭でイメージすることが大変です。
権利関係は14問中9問が目標ですが、さらに1点でも多く得点できればそれだけ合格にぐっと近づけます。
仕事中の運転時に宅建講義をYou Tube動画で耳学する
本業は移動する時間が多いのでその時間にYou Tube動画で宅建の講義を聞いて耳学を継続したいと思います。
答えがわからない時にテキストが浮かぶのではなく宅建みやざき塾のみやざきさんが話してたことが思い出せて答えられることが多くあります。
特に語呂は何度も助けられました。
仕事中のちょっとしたスキマ時間も有効に利用して勉強を継続します。
宅建の勉強をしていることで思いもよらぬメリットが
宅建の勉強を自宅でやっていると子供たち3人が覗きにきます。
私が毎日勉強する姿を見て、
僕も勉強したい!っと言って自分のスマイルゼミを持ってきて一緒に勉強してくれます。
3歳の三男も一緒にアンパンマンのタブレットでお絵かきを始めます。
親が子供に「勉強しろ!」と言って自分は寝転んでテレビを見ていても説得力がありません。
親がやっている姿を見せると自然と真似をしたくなるのでしょう。
そのことはこの本にも書いてありました。
これからもわざと近くで読書したり勉強したりしようと心に誓いました。
次回は
宅建勉強のおすすめのやり方です
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