宅建試験に2回落ちました
私は令和元年と令和2年の宅建試験を受けて不合格となりました。
一回目は覚えていませんが2回目は35点です。
2回とも独学で勉強したので試行錯誤の繰り返しをしました。
そして2回めの試験前にこれだ!という宅建試験勉強の効率のいいやり方を編み出したので解説します。
まずはテキストを用意
テキストスキャン
ご自身の好みのテキストを用意してください
おすすめはこちらの2つ
絵が柔らかくカラフルでわかりやすいです。
取り外し可能で持ち運びも便利
深く勉強したい方向け。
改正ポイントがわかりやすい。
過去に出題されたポイントに下線で印があり、出題年も書かれているので複数年出題されているポイントは絶対外せない!と気づけます。
テキストを用意できたら、iPadに「GoodNotes 5」をインストールします。
新規→スキャン書類でテキストを1ページずつスキャンしていきます。
量が多いのでスキャンするのに時間はかかりますが、今日は宅建業法、明日は権利関係と日を変えてスキャンしていけば苦になりません。
これをすることでテキストを持ち運ばなくても勉強できます。
そして一番のメリットは文字列で検索できることです。
GoodNotes 5には文字をOCR化して検索する機能があるので分厚いテキストから目的のページを瞬時に探すことができます。
過去問を解いていて間違えたらテキストに戻って周辺知識を確認することが必須になります。
過去問→テキストで目的のページを探す
この作業を何度も繰り返すことになります。
宅建のテキストはページ数が多いので探すのにも時間がかかりますl
これを瞬時にできる仕組みを作ることで効率よく勉強することができます。
過去問道場で過去問を解きまくる!
いつも過去問の問題集を買っていましたが、宅建道場ドットコムの過去問道場を知ってから
「問題集買わんでいいやん!」ってなりました。
それをツイートしたら
サイト主から「問題集買わなくて良くなるのが目標です!」とリツイートがきました。
宅建試験過去問道場」は、宅建試験過去問題集の決定版を目指すクイズアプリです。H12(2000年)から令和2年(2020年)までの計21年分1100問を様々な形式で出題でき、アカウントを作成すれば学習履歴の記録も可能です!アウトプット重視の学習方法で宅建試験の短期合格を目指しましょう。ユーザー登録者数6,300人を突破しました!
宅建道場の素晴らしいところは
出題設定で
試験回を指定したり、
苦手な分野だけ選んで解いたり、得意な分野だけ抜いて解いたりできます。
選択肢をランダムに並べ替えもできるので選択肢の位置を覚えていて答えられた!ということを防げます。
そしてアカウント登録してログインしてから問題を解いていくと、
成績レポートをつけてくれます。
私は500問解いたあとに間違えた問題だけをもう一度解き直し、更に間違えた問題をもう一度解くということをしました。
その後、権利関係・法令上の制限が弱いことがわかったのでテキストをもう一度熟読してやり直しました。
そのおかげで、令和2年の試験では法令上の制限は1問落としで済みました。
試験の前日と当日は、権利関係以外の出題設定にして宅建業法と法令上の制限をガンガン解いて正解率を上げました。
宅建道場とメモとApple Pencilがめちゃくちゃ相性いい!
宅建道場をサファリかグーグルクロームで立ち上げて、メモアプリを「Slide Over」で右側に立ち上げておきます。
こうすることで別でメモ書きを用意しておかなくても問題をメモ書きしながら解くことができます。
頭の中だけで問題を解ける人は必要ありませんが、宅建の試験では問題用紙の余白にメモや記号を記入して各問題を解く必要があります。
ブラウザに直接メモ書きできれば一番いいのですが、それはできないのでメモアプリと合せ技を使ってどんどん過去問を解きまくりましょう。
宅建試験攻略法
宅建試験は独学で合格できます。
私自身はまだ合格できていませんが、ケアレスミスがなければ合格できていたところまで近づけました。
宅建道場→間違えたところをテキストで周辺知識まで学ぶ
この方法を繰り返せばどんどん理解が深まります。
わたしもこの方法をもっと早くに習得できていれば今回の宅建試験でも合格できていたのですが、500問解くのが精一杯だったので、
次回までに1100問解いて、間違えたことろをテキストに帰って周辺知識まで学んで深めたいと思います。
一緒にがんばって次回の宅建試験は絶対に合格しましょう!
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