前回の記事では妻がどのように株式投資の勉強をしてきたかをご紹介しました。
今回は実際にどのようにトレードをしているのか、何をチェックしているのか具体的に書いていきます。
トレード手法
ほぼテクニカルでエントリーします。
ファンダメンタルズも一応チェックするらしいですが、参考程度です。
個別銘柄で東証一部とJPX400の中で時価総額が3000億円以上の企業を400社弱をチェックします。
Ipadアプリの楽天証券iSPEEDのお気に入りに5ページを使って登録しています。
その銘柄を毎日1銘柄ずつチェックして条件が揃ったときだけエントリーします。
1銘柄2秒ほどでどんどんチェックしていきます。
ですので500銘柄あってもそんなに時間はかかりません。
楽天証券のiSPEEDはおすすめです。
チャートの何を見るの?
- 上昇、下落の局面を見る
- 日足・週足・月足
- 価格帯別出来高
- 5・20・60・100・200日線との関係
これらを各銘柄ざーっと見ていきます。
そして「コレは!」といういいチャートの形のエントリー条件が揃ったときだけエントリーします。
ファンダメンタルズも一応チェック
大きな指標をみる
- 日経平均
- 日経先物
- ダウ
- ダウ先物
- 為替
- ゴールド
楽天証券のiSPEEDやネットなどから朝起きたら一番にひと通りチェックします。
実際のエントリーする時に使う証券会社はSBI証券のアプリです
理由を聞くと
IPADで銘柄をチェックして見ながらトレードするため
SBIのアプリでは価格帯別出来高が見れるからだそうです。
どういう局面でエントリーするかはこちらの書籍を読むとよくわかります。
しかし、読んですぐに実際にお金を投入するのは危険です。
わかるとできるは違います。
シミュレーションサイトで実際に何年分も何銘柄もトレードしてみて、勝てるようになってから実弾を入れることをおすすめします。
妻は実際のトレードをしながら毎日シミュレーショントレードもしてメキメキ腕前を上げました。
片手間でやって損を増やす私と、毎日努力する妻と比べてどちらに資金を集中したほうがいいかは誰が見ても明らかです。
おすすめシミュレーション
けいくんがおすすめするシミュレーションサイトです。
¥1080-(税込み)かかりますが、ここで実際の企業の株価チャートを使って疑似トレードができるので安いものです。
けいくんの所属する副業アカデミーで利益を上げている人は全員このストックシミュレーションで何万年分も練習をして相場に挑んでいます。
信用取引は怖い?
信用取引と聞くと怖いもの、失敗して損失が大きくなるようなイメージがあると思います。
それは自己資金の3倍ほどの取引が可能にというのが理由です。
しかし怖がることはありません。
自己資金の範囲で取引をおこなえば現物取引をしているのと同じです。
信用取引をすることで下落局面でも利益を上げることができます。
空売りという手法は、株を持っていない状態で証券会社から株を借りて売り、後で買い戻して利益を上げる手法です。
逆日歩や貸株料など現物取引ではかからないコストがかかってしまいますが、買いも売りも自由自在にできるようになれば上げ相場でも下げ相場でも利益を手にすることができます。
実際に相場史郎さんは利益の大半は空売りで取ったと書籍に書かれています。
まとめ
誰でもすぐに株を始れば利益をあげれるわけではありません。
株について広く勉強して自分の投資法を確立し、まずはシミュレーショントレードで努力をして勝率を上げてから実弾を入れることをおすすめします。
軽い気持ちで株を始めて、損を膨らましてマイナスを見るのも嫌になって株をするのが嫌いになって辞めてしまう人は多いです。
まずは空き時間を使って書籍で勉強することをおすすめします。
投資は自己判断でお願いします。
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