個人で不動産エージェントを始めました
先日の記事で副業で不動産エージェントを始めたことをお知らせしました。
では今回は今までの不動産仲介会社に頼むのと不動産エージェントに頼むのとではどう違うのかについて解説します。
この記事を読めば、今後は不動産会社を訪問するのではなく個人の不動産エージェントに頼むようになると思います。
今までのお部屋探し
- 駅前の不動産会社を訪問
- 要望を伝えて探してもらう
- 三軒くらいピックアップして内見
- 内見した中からいいのがあれば申し込む
メリット
- 地元の不動産会社だと近隣の情報に詳しい
- 急ぎの場合はその日のうちに内見、重説、契約まで完了できる
デメリット
- 三軒くらい案内してもらうと、どこかに決めないと申し訳ない気持ちになる
- どこの不動産会社に入っていいかわからなくて迷う
- どんな営業マンが担当になるのかわからないので不安
最近のお部屋探し
- スマホやパソコンで不動産ポータルサイト(SUUMOやアットホームなど)を使って自分でお部屋を探す
- 気に入った物件があればポータルサイトから内見申込
- ポータルサイトに掲載していた不動産会社の営業マンと一緒に内見する
- 気に入ったら申し込む
メリット
- スマホやパソコンである程度調べられているので、あとは内見で実際の部屋を見て決めるだけなので早い
デメリット
- 当日どんな営業マンがくるのかわからないので不安(担当者の写真がWeb上にある場合があります)
これからのお部屋探し
自分である程度探すパターン
- スマホやパソコンで不動産ポータルサイトを使ってお部屋探し
- 気に入った部屋があればLINEで不動産エージェントにその物件のURLを送る
- 不動産エージェントは元付業者に内見申込を行い、一緒に内見する
- 気に入れば申し込む
不動産エージェントに丸投げパターン
- 不動産エージェントにLINEで探している物件の要望を伝える(エリア・予算・間取りなど)
- 不動産エージェントはレインズやATBBなどの不動産会社が使えるツールを使って物件を探します
- 探した物件情報をLINEでやり取りして内見する物件を決める
- 不動産エージェントと一緒に物件の内見をする
- 気に入れば申し込む
メリット
- 実際に会わずに物件の選定までLINEやメールで進められる
- どんな不動産エージェントかSNSやHPなどで確認できるので安心
- 仲介手数料が安くなる
- 不動産エージェントは不動産以外からの収入があるため公平性・透明性の高い取引ができます
- ノルマがないので一人ひとりお客様に最適なお部屋探しができる
デメリット
- 不動産会社が使えるツールを使えるので世の中の9割の物件の情報は得られますが、不動産会社が囲い込んでいる物件にはアクセスできない。
- 不動産エージェントによっては得意エリア・苦手エリアがある
不動産についての相談ってどこにしていいかわからない
不動産の世界は闇に包まれていて「騙されそう」とか「怖い」というイメージがあります。
毎回見ず知らずの営業マンにお願いするより、専属の不動産エージェントを持つ方が困ったときに頼りにすることができます。
大阪近郊は私が対応しておりますのでぜひお問い合わせお待ちしております
まとめ
不動産エージェントにお部屋探しの依頼をした方が、いい物件をピックアップした状態から内見に行くことができます。
そして仲介手数料も安くなるのでメリットは多いです。
これからは不動産仲介会社に頼むより個人の不動産エージェントが活躍する時代になると思います。
不動産業界は未だに古いやり方が残っていますがどんどん不動産テックの進歩によって変わっていくと思います。
対応できない会社は潰れていき、進化の波に乗れた企業は拡大していくと思います。
不動産業界の闇の部分がもっとオープンになるように自分も貢献できるように日々勉強を継続していきます
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