確定申告,税理士,不動産投資の確定申告は税理士に頼んだ方がいい3つの理由 その1
税理士に確定申告をお願いすれば、その後簡単な相談なら答えてもらえる
一度でも仕事をお願いしておけば簡単な質問ならメールで直接聞くことができる!
これってかなり心強い。
一棟目を買った不動産会社に紹介していただいた税理士さんにお願いしたんですが、本来なら一事業5万円かかるところを2事業分で7万円でやってもらいました。
これは仕訳の登録を完了していたので修正するだけだったのと、不動産所得ともう一つのWebの事業所得があまりなかったので作業的に2万円と判断したのでしょう。
この確定申告のメールのやり取りしている間に今後の節税の仕方などを質問してアドバイスもらいました。
(例えば、今の段階で妻に専従者給与を払うための手続きをやっておいたほうがいいのかという点など。配偶者控除を使えなくなるので今の規模ではあまりメリットがないとのアドバイス)
不動産投資の確定申告は税理士に頼んだ方がいい3つの理由 その2
確定申告は税金のプロに任せて、空いた時間で物件を探す!
ある程度の税金の知識はもちろん必要ですが、そこはプロに任せて、空いた時間で物件検索・物件の現地調査に時間を使ったほうが早く不動産を増やすことができます。
税理士やFPになるのが目的ではないので餅は餅屋。
タッグを組んでチームプレーで動いた方が成功に近づくと思います。
税理士に支払う料金はもちろん経費にできます。
少しの経費をケチって後から追徴課税するより、必要経費と割り切って時間を買うというつもりで税理士にお願いするのもよいかと思います。
不動産投資の確定申告は税理士に頼んだ方がいい3つの理由 その3
税理士の名前とハンコがあれば信用アップ
素人が少し勉強して簡単にできるほど確定申告は甘くない。白色ならともかく青色の複式簿記はハードルが高い。
損益通算できない不動産所得の赤字”土地を取得するための負債の利子”とか言われてもなんのこっちゃ!ってなる。難しすぎます。
せっかく経費にできるのにしないで少なく申告しても税務署は
「これとこれは経費にできるのでもっと節税できますよ!」と教えてくれません。
逆に経費にならないものまで経費にしてしまうと、それには調査に入られます。
確定申告書に税理士の名前とハンコがあれば一気に信用される気がします。税務署にも金融機関にも(私のイメージですが)
まとめ
物件をどんどん増やして拡大したいのであればあまり節税せずにしっかり納税する。
自分の目標まで達したのであればそこから節税に切り替える。
節税しまくって赤字の状態というのは1年目なら銀行もわかっていますが、数年赤字が続くようでは経営手腕を問われます。
そうなれば融資が受けられなくなってしまうので拡大できなくなります。
銀行も儲かってない会社に融資したくはないですよね。
私自身はまだまだ物件を取得して行きたい拡大期ですので、あまり節税にとらわれずしっかり納税して融資を受けられる状態を作っておきたいと思います。
次回は私の確定申告の話
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