今年も宅建試験を受けて落ちた話 その1

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去年も受けた宅建の試験

不合格だったので、

2020年の試験ももちろん申し込んで受けてきました。

今年はコロナの影響で10月と12月二回行われることになり、私は12月試験組に。

12月27日という年末の忙しい時に試験です。

7月に宅建試験の申込みをしてから試験勉強を再開して10月に向けてスケジュールを組んできましたが、12月組だというお知らせの葉書を受けて一気にテンションが下がりました。

 

勉強できる期間が増えていいじゃん!という考えもありますが、2ヶ月も先になってしまうと、間延びして逆にやる気がなくなります。

 

受かったの?

結論から申しますと自己採点した結果35点でおそらく不合格です。

2月の試験結果発表まではわかりませんが、各予備校の予想合格ラインが37点〜38点なので絶望的でしょう。

 

どんな勉強したの?

一回目の宅建試験はiPad ProのGoodNotes 5に大事な部分をすべて手書きで書いて覚えてから過去問をひたすら解くという作戦で勉強しました。

このGoodNotes 5に書き込むという作業にめちゃくちゃ時間がかかりました。

手書きで書くのである程度脳に残るのですが、過去問を解く時間がなくなって不合格となりました。

 

今回はそれを踏まえてiPad ProのGoodNotes 5に書き込まずにXMindアプリに大事な部分をタイピングしてまとめました。

このやり方は手書きで書くより断然早いのですが、脳に残りません。

やり終わってから何度か眺めましたが、これは意味がなかったなと終わってから気づきました。

 

ちなみ今回使ったテキストはこちらです

 

 

 

そこからは過去問をひたすら解きました。

こちらの一問一答セレクト問題集を1周して間違えたところを更に2周しました。

 

空き時間にiPhoneの宅建アプリで問題を解いたりもしました。

 

その後、宅建道場という素晴らしいサイトと出会い模試形式で、

令和2年10月試験から平成28年まで過去に遡りながら解いてみました。

30点前後しか取れません・・・

宅建試験ドットコム

 

 

このままじゃ確実に落ちる。

 

あと2ヶ月切っているのでそんなに時間は残っていません。

 

そこからは必死に勉強しました。

昼間の仕事中も、宅建みやざき塾・棚田行政書士・ゆーき大学など宅建関係のYou Tube動画で耳から学びました。

 

仕事が終わってからは宅建道場で過去問をひたすら解きました。

 

残り2週間。

この問題集を買っていたので模試形式でやってみることにしました。

1回目基本問題47点

徐々に難易度があがりますが、6回終わって30点後半の得点が取れるようになってきました。

 

 

これはひょっとしたらいけるかも?

 

残り二日間は宅建みやざき塾のファイナル講座とまとめテキストをひたすら復習しました。

ここから権利関係を勉強しても遅いので、権利関係以外の問題をひたすら解きました。

 

 

 

そして試験当日

 

 

難しい権利関係から手をつけると焦って後半の宅建業法もケアレスミスしてしまうので、26番の宅建業法から解く作戦でやりました。

宅建業法から50番まで終わらせて心を落ち着かせてから権利関係を解きます。

模試形式でやったときは権利関係を解く段階で時間の貯金ができた状態でじっくり問題を読むことができました。

しかし、本番では宅建業法でまあまあ時間をつかってしまって権利関係に手を付けたときには時間的余裕ゼロ。

残り3問残っているのに残り10分を切っていました。

焦って残りを解きましたが最後の問14は間違ってしまっていました。

結果35点でした。。。

 

 

つづく

 

 

 

 

 

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