「サラリーマンのままで副業1000万円」を読んで激しく同意

書籍紹介

優待大家こと栗林篤さんの著書「サラリーマンのままで副業1000万円」を読みました。

[amazonjs asin=”4866210168″ locale=”JP” title=”サラリーマンのままで副業1000万円”] フリーター、ニートから年収300万円のサラリーマンを経て副業で株式投資・不動産投資をして会社員を卒業されたお話です。

自分の理想と近い

一番共感できる部分が、儲かっても贅沢をしないで低燃費生活を続けるというところ。

私もがんがん不動産投資をして大金持ちになりたいというわけではなく、今の生活の足しになればいいというくらいのスタンスで始めました。

多くの年収1000万以上の方が生活レベルも上がって日々の支払いも増えてしまうところを、この方は儲かっても低燃費生活を続けています。

金持ちは儲かった資金をさらに投資にまわしてさらに金持ちになる。

凡人は宝くじに当たっても浪費して終わり。

私はまだ不動産投資がスタートしていませんが、家賃収入は次の投資にまわしたい。妻にも家賃収入が入ってきても生活費にはまわさず今の生活を続けることを伝えています。

ある程度資金がたまってきたら次の物件の自己資金に使おうと思いますが、物件がみつかるまでは新規公開株IPOの確率を上げるために資金をまわして少しでも稼ごうと思います。

 

株主優待の細かいテクニックが載っている

私も株の現物取引は一時期していましたが、研究熱心なわけでもなく自分には合っていなかったので現在はIPOでちまちま稼いでいます。

著者も現物取引ではなく株主優待を利用して日々の生活の食費などを浮かしたり、他にも自分が知らなかった細いテクニックが載っています。

 

不動産投資の方もニッチなところを狙う

著者はガチなライバルが少ない狭小戸建て物件狙って購入しています。

一軒ずつ徐々に増やして今では家賃収入だけで年収1000万。

1000万円から借り入れの返済や税金を払っているので儲け自体は多くないが身の丈にあった生活をしていればとくに不自由なく暮らせるという。

私は結婚していて子供が2人、お腹の中に1人いるので独身の著者とは少し生活費が違いますがこのマインドは参考にしたい。

 

私の場合は早くサラリーマンをやめて自由な時間が欲しいというわけではなく、仕事もそれなりにやりがいがありオンオフがハッキリしていて仕事中もわりとブログ書いたり、株の取引をしたり自由にできるので気に入っています。

よっぽど不動産投資がうまくいってキャッシュフローだけで月に100万円を超えるようになればリタイヤも考えますが、よっぽどのことがないと怖くてやめないと思います。

金持ち父さんがいう、毎朝早起きしてラットレースに真面目に参加していると見せかけて、裏ではこんな事業してたんかい!と驚かれるようなことをしたい。

 

まとめ

不動産投資をはじめたいけど属性がよくない、年収が低い方でも著者と同じようなマインドで生活をしていけば年収1000万は夢ではない。

希望をもたせてくれる内容でした。

私も新築一棟だけでなく中古戸建ても視野に入れようと考えが変わりました。

これから何か始めたい、日々の生活から少しプラスの収入が欲しいと言う方には必読です。

 

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