銀行の借り換えした場合を想定して先を考える

セミナー

先日、ある会社の個別相談で今の所有アパートを5年後に残債で売り、新たに中古一棟マンションを取得する方がいいという提案を受けました。

 

その会社が中古一棟を売ってその後の管理をしたいからという理由もあります。

 

 

自分としては思い入れのある一棟目のアパートですのである程度規模が増えていくまでは所有しておきたい。

せめて5棟10室をクリアするくらいは持ちたいので。

 

65万円の青色申告特別控除を受けたいというのももちろんありますが、キャッシュフロー50万円/月という目標を達成するためにはもっと所有物件を増やさないといけないので。

 

5年後くらいに今の銀行から借り換えて金利を安くして10年から15年くらいは持っておきたい。

 

借り換えの違約金

私が融資してもらった地銀から借り換えの場合、

5年未満 残債(借換金額)の2%

5年以上10年未満の場合 1%

10年以上の場合 一律30,000円

の違約金がかかります。

 

自己資金で繰上げ返済をする場合は

一部の場合は一律 3,000円

全額の場合は一律 30,000円

 

 

他の銀行で借換の提案を受けて今の2.5%の金利から1%後半の金利に下がるのであれば違約金を100万円強払ったとしても長い目で見れば充分にメリットがあります。

 

一番いいのは他の銀行の提案を今の銀行にぶつけて交渉して、銀行を変えず違約金も払わずに金利だけが下がる。当て馬の銀行には申し訳ないですが、、

こうなれば最高ですがそんなうまいこと行くとは思えません。

 

借換をするとその銀行との融資は今後一切受けることができなくなるので覚悟が必要です。

 

 

とりあえずは違約金を払えるだけキャッシュをしっかり貯めておこう。

 

まだまだ先の話なので、今できることをしっかりやるだけ。

 

物件を見る目を鍛える。

さまざまなセミナーで情報を得る、不動産会社のつながりを広げる。

メンターをつくる。

 

日々勉強あるのみ。

 

 

 

 


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